離婚して宗教にハマった母親のせいで強制的にお坊さんにさせられた結果・・・

1:1:2011/09/03(土) 09:35:01.28 ID:A1YbAfRM0
小僧時代でよければ

全ての始まりは六歳の時だった

3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/03(土) 09:35:39.49 ID:JaJaU+HR0
お、おう

6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/03(土) 09:39:08.41 ID:7RM0A//V0
期待age

8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/03(土) 09:42:26.05 ID:0JF60nlZ0
何、檀家と喧嘩でもしたのかwww

19:1:2011/09/03(土) 10:19:38.84 ID:A1YbAfRM0
うん、ひっそりと書いていくわ

両親が五歳ぐらいの時離婚
俺はまだ保育所時代だから苗字が変わったーぐらいの意識だった
小学校に上がり女子のパンツを追いかけながら学校に行ってた
その頃に母が職場の人間に勧誘され入信
これがいけなかった

20:1:2011/09/03(土) 10:23:34.30 ID:A1YbAfRM0
ずるずるとはまっていった母は俺のお年玉まで寺に入れるようになった
家でも変な仏壇に毎日一時間以上拝む始末
もちろん俺も姉も隣りに座らされた
寺にも週何回も行った
子供の俺には正座が辛かったのを記憶している

21:1:2011/09/03(土) 10:28:04.88 ID:A1YbAfRM0
母のハマリ度はどんどん上がっていき俺の親友宅までいって勧誘するようになった
幸い学校ではいじめられはしなかったが家に友人を誘いづらくなった
そんなこんなで五年生
俺は母に将来の夢を語った
母の影響で九歳からギターを習っていたので子供ながらに
ミュージシャンになりたいと言ったんだ

23:1:2011/09/03(土) 10:30:57.43 ID:A1YbAfRM0
今思えばまさに夢なんだけど当時は真剣に考えていた
どっか心の隅で応援してほしかったのかもしれない

しかし母の言葉は期待を裏切った

「あんたは出家するの!ミュージシャンとか馬鹿じゃないん!!」

泣いた

25:1:2011/09/03(土) 10:34:00.64 ID:A1YbAfRM0
泣いたと同時に母へ対する恐怖が生まれた
俺を僧侶にする、と寺の人や姉に言う時の顔、あれは二度と忘れない
狂信的な笑顔ってまさにあの顔の事なんだと思う

27:1:2011/09/03(土) 10:37:33.53 ID:A1YbAfRM

反論はした
俺も姉やみんなと一緒に地元の中学へ行きたかったんだ
いや行くものだと思っていた
そのたびに母は発狂し、泣いて、あの笑顔
母が泣くのを見るのはきついし、もう半分あきらめた
俺は僧侶になるんだ・・・

夜中に布団の中で泣いた

28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/03(土) 10:43:30.87 ID:4KVjf/rV0
僧侶の日常を知りたい

32:1:2011/09/03(土) 10:51:07.36 ID:A1YbAfRM0
>>28
ごめんもうすぐ書くからまって

29:1:2011/09/03(土) 10:45:11.77 ID:A1YbAfRM0
本山が静岡にあってそこでテストを受ける、そうだ
母が入信してから何度も何度も何度もそこに連れて行かれてたが
その時は新幹線に乗れるのが嬉しかった

今回は違う
もう二度とあの布団で寝ることはないし
親友と会うこともない
あの駄菓子屋にも行けないし、初恋の人も。

みんな俺を忘れるのかー・・・って駅に行くまで考えてた

涙は出なかったんだ


30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/03(土) 10:46:23.44 ID:byWCT0QbO
本日のTさんスレ

32:1:2011/09/03(土) 10:51:07.36 ID:A1YbAfRM0

その時だった
駅に父さんがいた
父さんがいたんだ

離婚してから年に何度か会っていたがこれが最後だと思うと
ぐっと泣きたくなった
父さんと母が何かもめてる間俺は自分の靴を見つめてた

新幹線がきて、ドアが開く

34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/03(土) 10:53:55.23 ID:4KVjf/rV0
いや、じっくり書いて欲しい
興味ある

36:1:2011/09/03(土) 11:01:21.55 ID:A1YbAfRM0
>>34
分かった。ありがとう

36:1:2011/09/03(土) 11:01:21.55 ID:A1YbAfRM

一歩遅れて乗った俺はドアが閉まるまで父さんと手を握ってた
大きくて、あったかい父さんの手だった

こっそりくれた父さんの名刺は母に見せずカバンの中にしまった

母とはあまり話をしなかった
できれば顔もみたくない

何度か乗り換えて、ついに静岡にきてしまった
タクシーでどんどん山奥に入ってく

そして寺に着いた