100:名も無き被検体774号+@\(^o^)/: 2015/09/30(水) 15:56:21.24ID:e3WDTwS60.net
毎度毎度面白いなw
コレで店長に彼氏がいなければ、いっちのルートもあっただろうに・・・
101:名も無き被検体774号+@\(^o^)/: 2015/09/30(水) 19:33:06.71ID:rxSUtRsL0.net
店長の言う通りおっぱいは当たってるけど膨らみがなさすぎていっちがおっぱいだと気づいてないってのもありそうだ
103:名も無き被検体774号+@\(^o^)/: 2015/09/30(水) 22:10:56.24ID:bSn+T8qo0.net
~居酒屋~
店長「二人で飲みに来るのも久しぶりだな」
ぼく「昔は週一ペースで二人で飲んでましたけど自分が社員になってから減りましたよね」
店長「まぁいつも話してるしな」
ぼく「確かに」
店長「最近どうよ」
ぼく「どうよってなんですか」
店長「うちの店について」
ぼく「良いんじゃないですかね、売り上げも伸びてるし。スタッフ間のトラブルもなく順調ですよ」
店長「ウチが店長になったばっかの頃は酷かったけどな」
ぼく「自分がまだいなかった頃ですね」
店長「まぁ昔と比べればだいぶマシになったよ、良い店だよあそこは。」
ぼく「なんか真面目な話してると違和感しかないですね」
店長「お互いにね」
105:名も無き被検体774号+@\(^o^)/: 2015/09/30(水) 22:21:08.33ID:yHKJk25G0.net
期待あげ
106:名も無き被検体774号+@\(^o^)/: 2015/09/30(水) 22:28:29.87ID:8KYhUKE70.net
こんな職場で働きたかった
108:名も無き被検体774号+@\(^o^)/: 2015/09/30(水) 22:55:01.81ID:bSn+T8qo0.net
ぼく「まぁ真面目な話はすぐ終わりますよね。いっつも」
店長「それな」
ぼく「てゆーかまた馬鹿な話聞いてもらっていいですか?」
店長「お前馬鹿な話好きだな」
ぼく「馬鹿ですからね」
店長「なんだよ」
ぼく「仕事してる時なんですけど」
店長「いやな予感すんなこれ」
109:名も無き被検体774号+@\(^o^)/: 2015/09/30(水) 23:00:44.27ID:bSn+T8qo0.net
ぼく「店頭に鏡あるじゃないですか」
店長「あるな」
ぼく「仕事の最中ふと鏡を見た時なんですけど」
(あれ…かっこよくね?おれ)
ぼく「ってなる事ありません?」
店長「」
ぼく「ありません?」
店長「………」
ぼく「ありません?」
店長「………」
ぼく「ありません?」
店長「正直めっちゃある」
111:名も無き被検体774号+@\(^o^)/: 2015/09/30(水) 23:38:42.04ID:bSn+T8qo0.net
ぼく「貴女ならわかってくれると信じてましたよ」
店長「まぁウチは普通にかわいいからね」
ぼく「一理ある」
店長「だろ?」
ぼく「仕事中に鏡に向かってキメ顔しても許されるレベルでかわいいですよ」
店長「掘り返してんじゃねーよ」
110:名も無き被検体774号+@\(^o^)/: 2015/09/30(水) 23:07:58.27ID:e3WDTwS60.net
店長最高w ④
112:名も無き被検体774号+@\(^o^)/: 2015/09/30(水) 23:43:15.33ID:bSn+T8qo0.net
~数時間後~
店長「彼女作らねーの?」
ぼく「作らないって言うよりできないんですよね」
店長「友達紹介しようか?」
ぼく「いやですよ、どうせヤンキーなんでしょ?」
店長「でもウチみたいなのタイプじゃない?」
ぼく「店長は好きですけど見ず知らずのヤンキーは無理ですよ」
店長「さらっと告ってるけど」
ぼく「そういう好きじゃなくて。何ていうか人としてですね」
店長「ほうほう」
ぼく「でも付き合うなら面白い人がいいですよね」
店長「でも面白くてかわいいなんてそうそういねーよ?」
ぼく「そう考えると店長は完璧に自分のタイプって事になりますね」
店長「ウチも今の彼氏いなかったらお前と付き合ってたかもって思うわ」
ぼく「なんかその一言腹立つほど嬉しいです」
店長「ワンチャンあるよwwwwwワンチャンwwwwwwwww」
113:名も無き被検体774号+@\(^o^)/: 2015/09/30(水) 23:51:44.28ID:bSn+T8qo0.net
~さらに数時間~
ぼく「そろそろ行きますか」
店長「だね」
ぼく「今日は自分が出しますんで」
店長「いいから。ウチが出す」
ぼく「この前出して貰ったから大丈夫です」
店長「上司に出させろよ」
ぼく「関係ないですよ、タメだし」
~帰り道~
ぼく「結果割り勘となりましたね」
店長「わけわかんねーとこで頑固発揮してんじゃねーよ」
ぼく「やたら奢られるのとか嫌でしょ」
店長「そんなんだから彼女できねーんだよ、臨機応変にいけよ」
ぼく「そういうもんですか」
店長「そうだよ」
ぼく「……………」
店長「……………」
114:名も無き被検体774号+@\(^o^)/: 2015/09/30(水) 23:55:35.58ID:bSn+T8qo0.net
ぼく「正直なこと言っていいですか」
店長「なんだよ」
ぼく「今日の昼間、仕事してる時から思ってたんですけど」
店長「ああ」
ぼく「なんか言いたい事あるんでしょ」
店長「わかる?」
ぼく「毎日会って毎日話てれば何となく察しますよ」
店長「ウチも今日一日お前には気づかれるだろうなぁって思ってた」
ぼく「なんですか?」
115:名も無き被検体774号+@\(^o^)/: 2015/10/01(木) 00:03:38.52ID:+iT2+SFC0.net
おおおお???
116:名も無き被検体774号+@\(^o^)/: 2015/10/01(木) 00:04:14.66ID:8qXv7c1q0.net
な?なんですか???
117:名も無き被検体774号+@\(^o^)/: 2015/10/01(木) 00:04:33.93ID:0wggDFTM0.net
店長「ウチ会社辞める」
ぼく「………………」
店長「あと半年くらいかな」
ぼく「………………結婚ですか?」
店長「そうそう、少し前から彼氏と話合ってはいたんだけど。いよいよプロポーズされた」
ぼく「おめでとうございます」
店長「ありがとうございます」
ぼく「辞めるって事は引っ越すんですか?」
店長「彼の地元にね」
ぼく「そうですか………」
店長「ショック?」
ぼく「わりと」
店長「だよね」