女子高生にスライディングしたら付き合うことになったんだがwwwwwww

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57:名も無き被検体774号+:2012/03/05(月) 07:45:44.33 ID:q6N0F1ME0
歌うたいのバクダット買ってくる

59:名も無き被検体774号+:2012/03/05(月) 07:55:33.61 ID:pNqgqjY80
家に帰ってからも紙切れの電話番号と睨めあっこを続けていた。
まあ、時間が時間だしと適当に理由をつけて電話をかけるのはやめておいた。
それからはまた今度また今度、の繰り返してなかなか踏み出せずにいた。

そんなことを繰り返して1週間。
知らない番号から電話があって、怪しみつつも電話に出た。

俺「はい、もしもし」
美咲「なんで電話してこないんだよー」

声を聞いた瞬間美咲だと分かった。
どうやらファミレスで一緒にいた友達から友伝いに聞いたらしい。

俺「だってあれ家電でしょ…」
美咲「スラ男ならかけてくれるって信じてたのになー」

なぜかスラ男に降格した俺。

俺「家族の人が出たら気まずいし」
美咲「そうだよねー。今日予定は?」
俺「仕事が終われば特にないけど」
美咲「じゃあ仕事終わったら駅の南口で!」

そう言って電話は切れた。
終始美咲は不機嫌でどうしたものかとも考えたけど
なにより会えることが決まって喜ぶ気持ちのほうが大きかった。

60:名も無き被検体774号+:2012/03/05(月) 08:09:43.94 ID:pNqgqjY80
ノリノリで仕事を終えて駅の南口に向かう。
昼休みに洗車機かけて車内の掃除までしたwwww
おんぼろのサニトラが喜んでいるように見えたwwww

確か19時くらいだったかな、駅前のロータリーに横付けして美咲に電話をかけた。
すぐに分かったみたいで小走りで美咲はやってきて助手席に乗り込んだ。

美咲「なんか軽トラの車高が低くなった感じ?ww」
俺「まあそんな感じだわなwwどっか行きたいとことかある?」
美咲「特にないんだよねww適当に走らせてよ」

適当って1番難しいと思いつつ
海沿いの道を流して夜景の見える小高い丘までドライブという
とてつもなくベタかつ個人的にはベストなドライブコースを選択したww

道中の会話は特に変わったことはなく
互いの趣味の話とか当たり障りのない感じだった。

62:名も無き被検体774号+:2012/03/05(月) 08:14:09.30 ID:q6N0F1ME0
サニトラ乗ってるのかよ
1はリア充オシャレイケメンだな

65:1 ◆NwHyoS5rso :2012/03/05(月) 08:34:02.18 ID:pNqgqjY80
>>62
当時は頑張ってたけど今じゃオシャレのオの字もないよww
サニトラはまだ乗ってるけどね!

63:名も無き被検体774号+:2012/03/05(月) 08:24:24.01 ID:OhxDBqfd0
嘘吐き
駅前でスライディングしてもJK見て見ぬ振りだったぞ
俺凄い勢いで転んだ人の振りして痛くもない脚引きずりながら戻ってきたけど
今考えたら地元駅じゃん!
また会ったらどうすりゃいんだよ(;_;)

65:1 ◆NwHyoS5rso :2012/03/05(月) 08:34:02.18 ID:pNqgqjY80
>>63
ばかwwww
また会ったらスライディング男ですって名乗ればいいと思うよww

64:名も無き被検体774号+:2012/03/05(月) 08:27:19.59 ID:pNqgqjY80
途中で買ったコンビニ弁当を夜景を見ながら荷台で食べていた。
もう秋の始まりくらいの時期で夜風が心地よかったのを覚えてる。

美咲「なんかいいね、こういうのww」
俺「女子高生にも分かるかww」
美咲「なんかロマンって感じwwww隣がスラ男じゃなかったら最高ww」
俺「あのなあ…」

美咲「あのさ」
俺「ん?」
美咲「なんでスライディングしてきたわけ?ww」

スライディングにわけがあるとするならば
それは野球をしている子が次の塁を狙う以外に理由があるというのだろうか。
女子高生の太ももを近くで見たいという理由でスライディングすることは
世間的に認められる行為なのだろうか。

俺「ふ、太ももが近くで見たくて…」
美咲「そんな理由で?ww」
俺「というか悪乗りってやつ?」
美咲「ほんとに怖かったんだからねww」
俺「ごめんなさい…」

美咲「でもこれはこれで悪くないかもねww」
俺「え?」

サニトラ、ごめん。
今までずっと我慢してたけど、俺お前の荷台でいちゃいちゃするのが夢だったんだ。

なんてさりげない美咲の一言にときめいて
ばかなこと考えてたと思う。

109:1 ◆NwHyoS5rso :2012/03/05(月) 16:10:26.14 ID:/m3v2lUoO
すぺっく


当時26
180/70
斎藤工?を残念な感じにしたら、俺になるらしいww

スライディングは、足からいったよww
伸ばしてた足が当たるか当たらないかのところまで滑り込んだから、そら気づくわなww

スライディングするのは勝手だが、このスレから犯罪者は出したくないからなww
俺が言えたことじゃないかwwww

112:1 ◆NwHyoS5rso :2012/03/05(月) 16:25:26.95 ID:/m3v2lUoO
俺「おっさんをからかうなよww」
美咲「えー、楽しいじゃんww」

やるなら今しかねえ。
やるなら今しかねえ。
66の親父の口癖はやるなら今しかねえ。

気づいたときには、抱きしめていました。
女子高生の太もものぞいて、抱きしめて立派な犯罪者です、ええ。
が、何故か抱きしめられたままの美咲。

俺「あ、あのー…」
美咲「スラ男のくせにやらかしたね」
俺「お、おこってます…?」
美咲「加齢臭くさいのが嫌!」
俺「ごめんなさい…」

26で加齢臭…とへこみ倒すものの、まだ抱きしめたまま。
かたや女の子特有のいいかほり。
かほりにやられておじさん…ふぅ。

114:名も無き被検体774号+:2012/03/05(月) 16:33:37.62 ID:LbMrOxS/0
ちょっとサニトラ買ってくる

118:1 ◆NwHyoS5rso :2012/03/05(月) 16:42:41.19 ID:/m3v2lUoO
さて離すにも離せず、抱きしめるのにも加齢臭くさい俺。
八方塞がりってやつです。
少しでも動けば、そりたつマイサンがいたいけなJKに触れて爆発してしまいそうでした。

美咲「スラ男のくせに…」
俺「ん?」
美咲「スラ男のくせに…」

何故か泣き始めた美咲さん。
もうどうしていいか分からなくなって頭の中はパニック。

美咲「こんなことまでしといて、なんか言うことないわけ?」

俺「スラ男はあたなが好きです」
確かすごいどもりながら言った。
これでもかってくらいにかんだ。
それでも精一杯の告白だった。

美咲「知ってる。だからなに?」

こいつ、鬼か。


121:1 ◆NwHyoS5rso :2012/03/05(月) 16:56:06.14 ID:/m3v2lUoO
なにか自分の中で切れたような音がしました、ブチッと。
言わばアキレス腱を切ったことがある人なら分かるでしょう。
そればりの音が俺の中をこだましました。

俺「だからなに?じゃないだろ!
知ってるなら分かるだろ!
黙って俺と付き合えください…」

怒ったこととか滅多になかったから、後半はかなり尻すぼみでしたww

美咲「なんだww言えるんじゃんwwww」

急に笑いだす美咲。
おまえらに聞きたい、どうして女は感情がこうもすぐに変わる?
教えてエロイ人。

俺「笑いたきゃ笑えよ」
美咲「そうやって気ぃつかわなくて怒っていいんだよww」
俺「別に気なんか…」

美咲「わたしの中ではもう変質者じゃないし。
まあ、いつまでたってもスラ男だけど好きだよww」

こいつ、天使か。

125:名も無き被検体774号+:2012/03/05(月) 16:58:08.21 ID:/aSlk8VHP
>>121
感情は表面的なものなので、本質はブレてない
「付き合ってください」の一言を言わせるための手段でしかない

136:1 ◆NwHyoS5rso :2012/03/05(月) 17:14:03.39 ID:pNqgqjY80
>>125
なるほど納得。
ありがと工口い人。

122:名も無き被検体774号+:2012/03/05(月) 16:56:29.33 ID:aD+FHQ7t0
お嬢様口調や、ツンデレ口調は初めだけ可愛いくて
のちのちイライラしてくるだろ

136:1 ◆NwHyoS5rso :2012/03/05(月) 17:14:03.39 ID:pNqgqjY80
>>122
うむ、間違いない。
でもそれの使い分けがうまい人かつ
いらつかないほどに自分に入れ込ませる魅力がある人が
ほんとのツンデレだというんだと思いますです。

131:名も無き被検体774号+:2012/03/05(月) 17:04:59.00 ID:+r1HlAyj0
釣りならそう言ってくれ…
明日受験なんだ

136:1 ◆NwHyoS5rso :2012/03/05(月) 17:14:03.39 ID:pNqgqjY80
>>131
釣りかどうか判断するのはおまいら個人だよ。
ただ受験は頑張ってくれ!
応援してるよ。

140:1 ◆NwHyoS5rso :2012/03/05(月) 17:25:38.39 ID:pNqgqjY80
美咲「1さん、わたしで良かったら付き合ってください」
俺「ふつつかものですがよろしくお願いします!」
美咲「逆逆wwwwそれわたしのセリフwwww」

とにもかくにも美咲と付き合うことになった俺。
ぶっちゃけものすごい勢いで浮かれてた。

俺「あー、もう9時じゃん。家まで送るよ」
美咲「門限とかないから別にいいよwwww」
俺「いや、それはだめ。俺が捕まっちゃうww」
美咲「じゃあスラ男の家に行こう!そうしよう!」
俺「自分の家に…」

途中で会話を突っぱねられ、車に乗りシートベルトをしめだす美咲。
とりあえず駅前でもう1度説得しようと来た道を戻ることにした。
すごい浮かれて嬉しいはずなのに
なんだか気持ちが晴れなくて、もやもやしてたと思う。