33：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします： 2014/11/22(土) 13:01:04.00ID:QlZ2Y7nG0.net
俺「じゃお疲れ様ですー！」
女「はーい、お疲れ様です」と手を振ってくれる
俺は帰るフリをする為、一度事務所を完璧に離れ
作業場近くで「あ、鍵忘れた～」という完璧な演技を
オバハンに見えるよう見せ付けて、事務所の男子トイレへ向かった
その時に、事務所をチラッと覗いて
後ろから女の子の我慢姿を確認しようと思ったが
その時、女の子は事務所にいなかった
俺は焦った
やばい
もう放尿してると
34：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします： 2014/11/22(土) 13:02:26.74ID:K6tHVpP00.net
ミッションベンポッシブル
35：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします： 2014/11/22(土) 13:02:48.57ID:QlZ2Y7nG0.net
慌てて俺も男子トイレで飛び込んだ
はよ個室に入らねばおしっこの爆音どころか出てきてしまうと
そしたら女の子が
個室に入る直前だった
完全に目が合ってしまった
38：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします： 2014/11/22(土) 13:06:41.94ID:QlZ2Y7nG0.net
俺「え」
女「」
このタイミングで鉢合わせると思ってなかった俺は
完全にパニクッてしまった
ここで完璧な紳士なら「ここは男子トイレですよ」と追い詰めれたのにとか
というかここで会ってしまったら間違えたと言い逃れされるとか
なんかとにかくパニクった
計画が狂うと人間こうも何も出ないのかと慌てた
39：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします： 2014/11/22(土) 13:09:13.34ID:U2N3aKksa.net
わくわく
40：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします： 2014/11/22(土) 13:09:46.68ID:QlZ2Y7nG0.net
俺「あれっあっあ」
女「…すみません！」
俺「えっ？いや俺も、あの、ごめんなさい！」なぜか謝った
女「いや、ココ男子トイレですもんね…」
俺「え！？知ってたの、ですか！？」余計慌ててなんか口調が可笑しかった
女「すみません…度々使わせてもらってます…」
俺「いやうんいいですけど、でもなんで…？」
女「………」
41：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします： 2014/11/22(土) 13:13:23.05ID:QlZ2Y7nG0.net
明らかに落ち込んでる女の子
そして落ち着きの無い女の子と俺
女「ちょっと着いてきてもらっても良いですか？」
俺「えあはい」
そして俺が連れて行かれたのは女子トイレの前だった
女の子は一歩引いて後ろで俯いてた
女「…入ってみてください」
俺「え！？良いですか！？」
女「はい…大丈夫ですから」
45： ◆OsOEaoTzqZGF ： 2014/11/22(土) 13:17:50.60ID:MUsPPpwr.net
中には全ﾈ果でパンツ被った小太りの男が…
47：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします： 2014/11/22(土) 13:18:36.14ID:QlZ2Y7nG0.net
ドキドキしながら女子トイレの扉を開けて一歩入る
俺「ウッ！？！？？？」
すごい異臭
臭い訳ではないが
化粧品みたいな香水みたいなツンとする甘ったるい匂い
そういうのがいくつも混ざって悪い匂いに発展した匂いだった
普通に吸い込んでしまった俺はむせた
むせてる俺の後ろから鼻を摘んだ女の子が「ね…？」と言う
扉を閉めて事務所で息を整える俺
女「凄いでしょ？」
俺「す凄いです…」
女「私あの匂いがダメでココの女子トイレ駄目なんです…」
43：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします： 2014/11/22(土) 13:16:57.66ID:Q9iE5IdMd.net
ああ、そういうことか……
49：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします： 2014/11/22(土) 13:20:20.65ID:K6tHVpP00.net
【悲報】変態ではなかった
