俺「女子お前一人?」
岸部「ああ、ね」
俺「なんだよー岸部じゃ女子と隣の席になったきがしないわー」
岸部「安藤じゃなくてごめーんね」
俺「」
俺が他の男子と笑っていたら、岸部が安藤の名前を出した。
これは小声だったけど、俺をかなりびびらせた。安藤は俺の好きな人だったからだ。
それ以来俺は、岸部にちょっかいかけるようになった。
大抵、岸部の姿が見えたら
「なんで知ってんのか教えろ」とか
「なんで知ってんのか教えろ」とか
「誰から聞いた」とか聞きまくってた。
今思えば地雷踏みまくってたwww
岸部は毎回
「いや、別に」「実はエスパーなのだよ」
「お姉さんにわからないことなんて無いのよ坊や」
とかバリエーション豊富に答えてくれたけど、当時の俺は必死だったwww
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