誰もが緊張感に包まれ、心のどこかで「着かないでくれ」と思っていただろう。
しかしこぎ進めている限り目的地までの距離は縮まり、ついにアパート前に到着した・・・
本田「・・いいか・・手順通りいくぞ。俺が最初に足に飛びかかって動きを抑えるそこにお前ら二人が攻撃だ。いいな!」
俺「ああ・・大丈夫だ。」
坂倉「・・・おう。」
本田「1はいい。坂倉!手加減すんなよ!ひるんだらやられるからな!」
坂倉「・・・・ああ・・」
本田「よし!行くぜ!」
階段のアパートをゆっくり登り扉の前に立つ・・・
一瞬時間が止まるのを感じ、全ての物の存在が頭から消える・・
本田「おらああああああ!」
扉を開けて本田が飛びかかった!
オヤジ「な・・なんだてめえ!」
本田「うるせえええええええ!」
親父は布団で横になり、テレビを見ていた。
そこに目がけて本田が飛びかかりタックルを決め足を押えこむ!
本田「次!行け!」
しかし予定外の事がここで起こった!
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