私がキッチンに行きたくない理由、番外編。
8月の下旬か9月の上旬にトメがコオロギ(トメ談)を捕まえてきたそうな。子供に見せるため。
それを何故かキッチンに置いたそうな。子供の話なのでどんな状態で置かれていたのかはよくわからない。虫の話だし
私もあまり聞きたくなかった。翌日コオロギ?は死んだそうなんだけど、トメがそれをつまみ上げた時、死体のお尻から
尻尾がにゅ~っと出てきたんだと。で、その尻尾がうにゅうにゅと動くので面白くて子供を呼び寄せて見せたそうな。
子供にひとしきり見せた後、トメはそのコオロギ?の死体+尻尾をキッチンに放置した。まだ尻尾はうにゅうにゅと
動いていたという。(子供談)
その話を帰宅して聞いたとき思わず叫んでいました。
「捨ててこーい! 今すぐ捨ててこーい!!!」
絶叫でした。ビビった子供は、夜だったのに大慌てで近所の小川に捨ててきました。
私はすぐに旦那の襟首つかまえてガクガク揺らしながら「我慢できない! もうキッチンに行かない!」と宣言し、9月
が終わるまでは一歩も入りませんでした。もちろん料理もしません。旦那にはアルコール除菌をさせました。念入りに。
頭おかしいですよね? コオロギに尻尾がありますか? しかも本体が死んでるのに尻尾だけ出てきて動きますか?
トメに二度と虫は捕まえてこないよう旦那を通して約束させました。この約束だけは守られています。今のところ。
トメの頭が沸いてる話、番外編。
子供が小学校1年生になったばかりのころ、トメが国語の宿題を添削した。
「ぼくわ、こうえんえ、あそびにいきました」
わざわざ消しゴムで消させて、正しかった文を誤りに直させた跡がありました。これでもトメは、うちで購読してる日経新聞を
朝から夕方まで毎日熟読してたんですよ。たぶん漢字は飛ばしてひらがなだけ読んでたんでしょうね。
小学生以下の知能で美味しいご飯が作れるわけないです。本当に、本当にいっちゃってます。一応高校は出てるそうですけど
どんな底辺高校なんだか・・・ 旦那は絶対に高校名を明かそうとしません。
これでもご近所さんとの世間話だけはお上手なんですよ~。もう、びっくり。
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