真冬の山道で怪しい女に助けを求められたので渋々助けてあげた結果・・・

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俺「縁があればどこかでまた会うかもしれないですね、その時はどうぞ」

嫁「縁・・・ですか??」
俺「はい、縁があればまた会えるかと」
嫁「・・・・・・・・・・・」
嫁「なんかそういうのいいですね~」破顔一笑 このときの顔は今でも覚えてる

この人は泣き顔はブッサイクだけど笑顔が似合う人だと思った。

嫁「私、次に会えた時にはもっと上達してますからまた色々教えてください。」
嫁「縁があれば会えますもんね」
俺「ええ~縁があれば」
嫁「ぷっwww」嫁吹き出した、何かが彼女のツボにはまったらしい。

なんとなく俺も嫁への警戒心が薄れてちょっと聞いてみた

俺「そういえば、あのとき○○さん置いて帰った彼氏?はどうなったの?」
嫁「あ~事情わかった父に呼び出されてました」
俺「あ~~~~~」色々と想像する
嫁「え~~~~~」俺の想像に同意したんだと思う
俺「色々と大変だったね、親父さん相手ならね」
嫁「はい、父は私のことになると過剰に反応しちゃって。。普段はあんな感じではないんですけど」
俺「やっぱりなぐってた?」冗談気味に聞いてみた
嫁「・・・・・はい、泣いてましたね元カレ・・」気まずそうに返答
俺「そりゃあそうだw」
嫁「父にも怒られました。あんなヒョロい男と付き合うお前も悪いって」
嫁「あいつと較べて前の奴は誤解でなぐったけど泣きも喚きもせず骨あったなとか言って母に怒られてました」
俺「あ~~~」ちょっと微妙な笑い、やっぱりあの親父は変な人と納得した

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