憧れの1人暮らしで隣人に恋した…その後、衝撃の展開が待ち受けていた!

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203: :2008/06/17(火) 12:29:47.65 ID:

目をパチパチさせる俺を見てまりあは言った。
「いまバイト上がったんです。食事終わるまで待ってるんで
一緒に帰りませんか?」俺は最初言葉の意味が理解出来なかった。誰と誰が一緒に帰るって??俺とまりあか!!??「うん。すぐ終わるから」そう言って俺は必死にカレーをかっ込んだ。まりあは笑いながら「ゆっくりでいいですよ。本当に」と言ってくれた。
笑顔が本当に可愛い。
しかし会話が必要だ。
俺は油田から仕入れた情報を元に話掛けた。「大学生なんだよね。ここはバイト?」
当たり前のことを聞く。
「そうなんですよ。週3日か4日入ってるんです。カレーが好きなんです」バカみたいな理由だ。しかしバイト選びなんてそんなもんか。「そういえば俺の引越し初日はカレーありがとう。美味しかったです」

容器はまりあの玄関に置いておいたがお礼はちゃんと言えていなかった。

204: :2008/06/17(火) 12:30:42.96 ID:

なんだ
いい子だな

210: :2008/06/17(火) 12:43:27.28 ID:

「油田くんとは友達?」これも気になる。
もしかして彼氏ってことは無いよな?「そうなんですよ。
彼とは授業が一緒で
そのうち同じマンションって気づいたんですよ。
それからは学校で会っても話する仲になりました。」なるほど。特別親しい間柄ではなさそうだ。
まりあちゃんと呼ぶ程の仲でもない気がした。後に分かったことだが油田は
少し知り合いになった
女の子に慣れ慣れしくすることで
自分を大きく見せる癖があった。

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