「おい!俺がこのクラスで番を張ってる1だ。
てめえ挨拶もなしか?」
今、思い返すと「番を張ってる」などと
知能指数が低い言葉をかっこいいと思い込み
最高のキメ顔で言っている当時の自分を思い出すと
その事実を知るもの全てをこの世から消したくなるが
まだ6年生だから勘弁していただきたい。
なんせバイブルがろくでなしブルースだったから・・・
「・・・・・・」
「あ?返事でき・・ガブッ!!」
目を合わすよりも言葉を交わすよりも早く
坂倉は俺の横顔を殴りつけた。
俺は一瞬何が起こったかわからなかった。
次のページに続きます…
不良小学生の俺らが友達の父親を襲撃した結果➡︎ 予想してなかった展開に!!
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