俺「・・・・ホント悪かった・・・・
お前は作戦通りに行ったのに・・・・
俺、ビビっちまって・・・・ごめん・・・・」
本田「・・・んだよ。んなマジに謝られるとさ。
許すしかねえじゃん。それに俺もビビったし
・・怖かったな・・・あのオヤジ・・・」
俺「ああ・・・・怖かった・・・」
目をつぶればすぐに思い出せる・・
大人の腕力。どうあがいても離せない握力。
圧倒的な威圧感。
あがくことさえできずひたすら蹴られてたあの時間・・
思い出すだけで震えが出てきた。
本田母「ったく悪ガキ気取ってるくせに
弱っちいんだからバカタレ共は。
男なんだからしっかりしろまったく」
俺「あれ・・・?あばさん・・?一緒にきたの?」
母ちゃん「そうなのよ♪電話で誘っちゃった。
やっぱ一人でいくより二人がいいでしょ?
本田母が一緒の方が心強いし♪」
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